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禅文化研究所 >> エッセイ・ユニークな本 >>ナムカラタンノーの世界(『千手経』と「大悲呪」の研究)


ナムカラタンノーの世界(『千手経』と「大悲呪」の研究)
商品番号 NAMU
3,360円
(本体価格:3,200円 消費税:160円)
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 ナムカラタンノー、トラヤーヤー。禅宗寺院で最も多くの機会に読まれる「大悲呪」。しかし、「漢字を見ても何が書いてあるのかわからない」のが陀羅尼です。
 檀信徒の方から、「今のお経は、どんな意味ですか」と聞かれて、お困りになった住職方も多いはずです。実は、本書の著者も、同じ困惑をした僧侶の一人なのです。
 「大悲呪」とはどんなお経なのか? 唱える目的は? その御利益とは?
 本書は、「大悲呪」に対して同じ疑問を持つ著者が、その意味内容を分かりやすく説いた、禅宗僧侶必読の一書です。
野口善敬著
A5判 268頁 1999.7.25 発行

【もくじ】

はしがき

「大悲呪」口語訳

《諸宗の「大悲呪」》
 臨済宗
 曹洞宗
 黄檗宗
 古本「大悲呪」

《解 説 編》
一 禅宗のお経と陀羅尼
二 「大悲呪」の名称
三 『千手経』と三種類の「大悲呪」
四 『千手経』による「大悲呪」の解説
四―一 『千手経』の概要
四―二 『千手経』に見える「大悲呪」の利益
四―三 「大悲呪」の唱え方
四―四 千手観音の手
五 禅門と「大悲呪」

《訳 注 編》〔『千手経』全文の訳注〕
  凡 例
〔一〕序 分
〔二〕観世音菩薩の神通光明(〔二〕〜〔二三〕=正宗分)
〔三〕観世音菩薩の申し出
〔四〕神呪の由来と千手千眼の誓願
〔五〕神呪誦持の利益
〔六〕十五の善生と悪死
〔七〕神呪の宣説
〔八〕神呪の形貌状相
〔九〕神呪による加護
〔一〇〕二十八部衆
〔一一〕清涼の偈
〔一二〕神呪の効き目
〔一三〕十二蔵
〔一四〕結界の方法
〔一五〕誦持する人の功徳
〔一六〕国家・家族への功徳
〔一七〕神呪の名称
〔一八〕観世音菩薩について
〔一九〕三十一種の治療〓
〔二〇〕三十一種の治療〓
〔二一〕三十一種の治療〓
〔二二〕四十手
〔二三〕日光・月光菩薩の神呪
〔二四〕流通分

《研 究 編》
一 『千手経』の位置
二 『千手経』漢訳の年代と訳者
三 『千手経』の諸本とその流伝
開元欽定大蔵経系統本
東禅寺本
磧砂蔵・明蔵本
金蔵・高麗蔵本
四 「大悲呪」
四―1 『千手経』諸本の「大悲呪」
四―2 七八句「大悲呪」
四―3 八二句「大悲呪」
四―4 臨済・曹洞現用の「大悲呪」
五 『千手経』の注釈書
六 『千手経』に見える千手観音
六―1 千 眼
六―2 千 手
六―2―a 四十手の数
六―2―b 四十手の左右の振り分け
六―3 面 数
六―4 その他の特徴
七 千手観音の霊験と「大悲呪」
八 禅門における「大悲呪」

《付 録》『千手経』諸本比較表

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